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【Java】printlnメソッドの使い方

Javaプログラミングで何度も出てくる「println」メソッドの使い方について説明します。今後も必ずと言っていいほど出てくるメソッドですので、このページの内容は必ず抑えてください。

1.printlnメソッドはデータを出力するメソッド

println(プリントライン)メソッドは、これまでサンプルプログラムで何度も出てきたように、データを出力するメソッドです。

引数には、直接データを入れたり、変数を入れたりできます。

System.out.println("お疲れ様です");
→「お疲れ様です」と出力される。

System.out.println(678);
→「678」と出力される。

String str = "ありがとうございます。"
System.out.println(str);
→「ありがとうございます。」と出力される。

int i = 100;
System.out.println(i);
→「100」と出力される。

2.計算結果も出力できる

printlnメソッドは、括弧内に計算式を入れることができ、その計算結果が出力されます。

System.out.println(5 + 3);
→「8」と出力される。

int i = 8;
System.out.println(i + 5);
→「13」と出力される。

上記は足し算のみですが、もちろん引き算や掛け算、割り算などが可能です。

3.文字列の連結もできる

printlnメソッドは、引数の中で、文字列の連結も可能です。

System.out.println("3つのS:" + "整理、" + "整頓、" + "清潔");
→「3つのS:整理、整頓、清潔」と出力される。

上の「+」は足し算の意味ではなく、「連結」の意味です。「+」は、数字データ同士であれば足し算になりますが、文字列同士の場合などは連結になります。

4.文字列と変数の連結も可能

printlnメソッドは、文字列と変数の連結も可能です。

int i = 100;
System.out.println("変数iの値は" + i + "です。");
→「変数iの値は100です。」と出力される。

このようにprintlnメソッドは文字列と変数の連結も可能です。

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