【WordPress】データベースをインポートする方法 in エックスサーバー

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カテゴリー: WordPress

WordPressのデータベースをエックスサーバーにインポートする方法を説明します。

1.新規データベースの作成

エックスサーバーにWordPressのデータベースをインポートする前に、エックスサーバーにて新規のデータベースを作成しなければなりません。

まず、エックスサーバーの管理画面(インフォパネル)から「サーバー管理」にログインし

下のように「MySQL設定」をクリックしてください。

エックスサーバー→MySQL設定

MySQLの追加

そして「MySQL追加」タブをクリックし、次のように設定して「確認画面へ進む」をクリックしてください。

  • MySQLデータベース名:任意の名前にしてください(半角英数字)
  • 文字コード:特別な理由がない場合は「UTF-8」にしてください

確認画面がでてきたら、「追加する」をクリックしてください。

MySQLユーザの追加

次に先ほど作成したMySQLを使用するユーザを作成します(既にMySQLユーザを作成している場合はスルーでOKです)。

「MySQLユーザ追加」タブをクリックし、次のように設定して「確認画面へ進む」をクリックしてください。

  • MySQLバージョン:任意のバージョンを選択(今現在、5.7が最新なので私は5.7を選択)
  • MySQLユーザID:任意の名前にしてください(半角英数字)
  • パスワード:任意のパスワードを決めてください

※後ほど「MySQLユーザID」と「パスワード」はphpMyAdminにログインするときに使用するのでメモしておいてください

確認画面が出てくると思いますので、間違いがなければ「追加する」をクリックしてください。

MySQLのユーザ指定

作成したMySQLにアクセス権を所有させるユーザを指定します。

「MySQLの一覧」タブをクリックし、次のように設定して「追加」をクリックしてください。

  1. アクセス権未所有ユーザに先ほど作成したユーザがあることを確認
  2. 追加を押す

エックスサーバー→MySQL設定→MySQL一覧→アクセス権所有ユーザの指定

以上で新規データベースの作成は完了です(WordPressのデータベースをインポートする準備の完了)。

2.データベースのインポート

では、WordPressのデータベース(MySQL)を先ほど作成したデータベースにインポートしたいと思います。

サーバーパネルの「phpmyadmin(MySQL5.7)」をクリックしてください。

次のようなログイン画面が出てくるので、各種入力を行い、ログインを行ってください。

  • ユーザ名:先ほど作成したMySQLユーザの名前(「○○○_○○○」の形式)
  • パスワード:MySQLユーザを作成するときに指定したパスワード

phpMyAdminのログイン画面

ログイン後、左サイドバーにある先ほど作成したデータベースの名前をクリックしてください。

phpMyAdminにあるデータベース一覧

そして画面上部にある「インポート」をクリックし、「参照」フォームよりインポートしたいWordPressのMySQLファイルを指定し、インポートを実行してください。

phpMyAdmin MySQLのインポート

以上で、WordPressのデータベースをエックスサーバーにインポートできるはずです。

 

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