Windows10で三國志11 PK をする方法
Windows10にKOEI版 三國志11 PK をインストールして、ゲームできるようにする方法をまとめています。
パソコンを初期化した場合などに再度スムーズに設定できるように自分のための備忘録として書いています。
はじめに
Windows10では三國志11 PK は出来ないにあるように、三國志11は10年以上前に発売されたゲームのため、Windows10には対応していません。
また、KOEIによるサポートも終了しているので、Windows10対応のための修正パッチもでていません(今後もでないはず)。
Windows10でもプレイできるようにする!
しかしインターネットであれこれ調べると、三國志11 PK をWindows10でプレイできるようにする方法があったので、今回それを活用させていただいて自分のパソコン(Windows10)でもできるようになりました。
しかし、簡単にはできず、いろいろとややこしい作業が必要だったため、今後パソコンを初期化して再度三國志11 PK をインストールして遊びたくなるときもくるかもしれないので、簡単にできる方法をメモしておきたいと思います。
1.三國志11をインストールする
ますは「三國志11 インストールディスク」を使ってWindows10に三國志11本体をインストールします。
三國志11が新しいソフトウェアのインストールを構成中です。
アプリケーションを削除しています
と記述された画面のあとにインストールがバババーと始まり、そのあとに
ディスク「三國志11 ゲームディスク」を挿入してください。
と言われるので、「三國志11 ゲームディスク」を挿入して
セットアップは、コンピュータへの三國志11のインストールを完了しました。
でインストールを完了させます。
2.三國志11 PK をインストールする
三國志11の本体データのインストールが終わったら、同じように「三國志11 PK」のディスクを挿入して三國志11のパワーアップキットをWindows10にインストールします。
なお、ここで私はKOEIの三國志11の公式ページにある「アップデートプログラム Ver. 1.1.1」で最新バージョンにアップデートしました。
3.「secdrv.sys」の取得と自己署名
三國志11はコピープロテクトとしてSafeDiscを採用しているので、パソコンにドライバ「secdrv.sys」がないと起動できません。
しかしWindows10には「secdrv.sys」がないため、そのファイルを準備する必要があります(準備の後は自己署名もしなければならない)
この作業が少々ややこしくて面倒だったので、別記事「管理者権限でログインしてもう一度お試しください」の対処法」にまとめました。
自分用メモ
自己署名をした「secdrv.sys」を外付けハードディスクの「完全保存」フォルダ→「三國志11」フォルダ→「secdrv」フォルダに入れてあるので、今後パソコンを初期化した場合、このファイルを
C:\Windows\System32\drivers
に入れるだけでよい。
4.ゲームをするときとしないとき
ゲームをするときはコマンドプロンプトを管理者として実行(コマンドプロンプトのアイコンを右クリックすればでてきます)して次のコマンドを実行し、再起動します。
ゲーム終了時もコマンドプロンプトを管理者として実行して次のコマンドを実行し、再起動します。
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