埃の量がヤバい！パソコンを分解して掃除してみた

公開日：2019/09/10

更新日：2019/01/06

カテゴリー: パソコン

購入してから5年以上使い続けてきたパソコン（デスクトップ型）を部品交換のついでに分解して掃除してみました。

6年間ブラックボックスだった中身を初めて覗いてみたのですが、「大量の埃」が出てきて驚愕しました！

ある程度の量は予想していましたがここまでとは・・・

パソコンの掃除

私はデスクトップパソコンであるLenovoのH520sを5年前に購入して今まで使い続けてきました。

当然用もないのでパソコン本体の中を見ることも掃除をすることもありませんでした。

今回パソコン部品の交換で分解する機会があったのでブラックボックス化していた箱を開けてみたところ・・・

パソコンの御開帳

こちらがパソコン本体の中身を開けたときの写真です（Lenovo H520sの分解方法はこちら）。

ぱっと見はそんなに汚れていないように見えますが、拡大してみると・・・

【電源ボックスの上】

【空冷ファン】

【ファンの裏側】

【ファンの冷却部（CPUの上部らへん）】

私のパソコンは空冷型なため、通気口から空気を取り入れてファンを回しているのである程度の埃があるのを予想していましたが、はっきりいってこれは想像以上の状態でした。

冷却効率も悪いはず

部屋の埃が空気に乗っかってパソコン内部に侵入したと思われますが、やはりファンの周りが特に埃の量がすごいことがわかります。

こんだけ埃があれば、ファンの回転も空気の流れも阻害されて空冷効率もかなり悪かったものと思います。

このまま掃除しないで使い続けていたら、最悪猛暑の日にCPUが熱暴走で壊れる可能性だってあったかもしれません。

掃除してみた

ということで、布を用いて拭き拭き掃除してみました。

めっちゃ汚いですが、こちらが取れた埃たちです。

掃除していて驚いたのが、もはや埃というより土？泥？に近い微粒子状の埃で布がご覧の通りすごく汚くなりました。

ちなみに掃除の甲斐あって、ファンはこのようにキレイになりました。

また埃がどっさり積まれていたCPU冷却金属もこのようにぴっかぴっかになりました。

掃除の後は心なしかファンの音も静かになったような気がします。

パソコン本体の掃除をすることは今後もなかなかないと思いますが、また数年後に掃除してこの愛着あるパソコンを長く使っていきたいです。

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