テニスボールの空気圧をもとに戻す方法

公開日：2017/02/04

更新日：2017/05/29

カテゴリー: 生活

現在、趣味でテニスをやっており、使用済みのテニスボール（空気圧がなくなったテニスボール）をどうにかこうにか再び使える状況に戻せないかあれこれ考えたので、

ここではテニスボールの空気圧をもとに戻す方法を考えてみます。

テニスボールの再生！？

フェルトがすり減ってはいても、表面やゴムの状態は良好なのでまだまだ使えるテニスボール・・・空気圧さえ復活できれば・・・・

自分でも思いつくくらいなので世の中には多くの先人たちがいました。

テニスボールの空気圧を再生させる方法には主に以下の2つの方法があります。

この方法は、テニスボールの使用とともに中の空気圧がなくなっていく現象の逆を行ってテニスボールの圧力を再生させる方法です。

詳しい仕組みは以前の記事「なぜテニスボールの空気圧は弱くなるのか？」を読んでもらえればと思います。

・テニスボール自体に針で穴をあけたりする必要がない

・加圧容器を作る材料と手間が必要

・テニスボールの空気圧再生に数か月ほどの時間がかかる

この方法は、テニスボールに針で穴をあけて、自転車の空気入れみたいなものでテニスボールの中に空気を充満させ、穴を接着剤で塞ぐ方法です。

・短時間で多くのテニスボールの空気圧を再生できる

・テニスボールに針で穴をあけ、接着剤を注入するためボールのバランスが多少崩れる可能性がある

・針や空気入れ、接着剤の準備に手間がかかる

テニスボールに針で穴をあける方法は感覚的に抵抗があり、接着剤を入れてボールが重くなるのは嫌なので、加圧容器での方法がベターな気がしますが、

私はサークルで200球ほどのボールが一度の練習に必要なので、加圧容器でちまちま長時間かけてテニスボールの空気圧をもとに戻すのは現実的ではありません。

また、接着剤の注入では0.2グラムほどの増加しかないっぽいので、テニスボール1球が約66グラムなので誤差程度の質量増加ということを考えれば、空気の直接注入が私にあっているかもしれません。

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