HP PhotoSmart 5521の互換インクを買ってみました
自宅のプリンタとしてHP PhotoSmart 5521を使っているのですが、HPの純正インクはかなり高くなんだかな~と感じていたのですが、互換インクがあることを知り、物は試しにということで買ってみました。
使ってみた感想ですが、純正に比べて価格がかなり安いにもかかわらず純正と品質は変わらないように思いました。以下に詳細を書きます。
HP PhotoSmart 5521
3年ほど前に追加の年賀状を印刷しようとプリンタを稼働させたところ、ジャストタイミングで壊れてしまい、あたふたしながら近所の家電量販店で購入したのがこのHP PhotoSmart 5521です。
- 購入日:2015年1月2日
- 価格:4,580円
- 保証期間:購入日より1年間
- 現金で購入
急遽必要だったので値段が安く頑丈そうだったので購入したのですが、使用年数が増えるにつれインク代の高さがネックになりました。
純正インクは高い!
HP PhotoSmart 5521のメーカーであるHP(ヒューレットパッカード)は
プリンタそのものは安く販売し、純正インクの販売で儲けている
と以前友人に聞いて「へぇ~そうなんだ(使ってないから興味なし)」と聞き流したのですが、使っているうちにそのウンチクの意味が分かってきました。
HP PhotoSmart 5521のインクの型番は「HP178」なのですが、Amazonにて「HP178 4色マルチパック 純正インクカートリッジ 」を購入しようとすると、現在、3,400円もかかります。
自分の感覚的に、インクのくせしてプリンタ本体の価格と肉薄するとかどんだけぇ~と感じてしまいます。
互換インクが安い!
これまで4回ほど純正のインクカートリッジを購入してきたのですが、互換インクなるものを発見し、今回HP178 XL 4色セット 互換インクカートリッジを購入してみることにしました。
ポイントとしては、
- ICチップがついており、HP PhotoSmart 5521で使える
- インクの残量表示も可能
- 500円という破格にもかかわらず送料無料
純正のインクと比較して約7分の1の500円なので、悪かろう安かろうでも試してみる価値はあるなと感じてポチって見ました。
互換インク使ってみました
AmazonでHP PhotoSmart 5521の互換インクをポチってから本日、自宅に届いたのでさっそくプリンタに入れて使ってみました。
安かろう、悪かろうを覚悟してましたが、普通に使えました!
純正インクと比較してみて
互換インクで印刷した用紙と純正インクを使った用紙を比較してみたのですが、自分の感覚では違いがわかりませんでした(基本、美的センスがなくて鈍感な性格ですが純正とほぼ同じに感じました)。
試しに、今年の年賀状の書き損じに印刷してみてもまったく問題なかったので、来年用の年賀状でも問題なく使用できることがわかりました。
普通にあり
今回、HP PhotoSmart 5521の互換インクを購入してみましたが、「ありか?なしか?」で言えば普通にありです。
純正インクと比較してかなり安価の上、自分の通常使用(A4用紙への印刷&年賀状作成)ではまったく問題ありません。
本来であればHPさんの純正品を使うのが筋ですが、貧乏なので今後は互換インクを使っていこうと思います。
互換インクの価格変化
前にHPの「HP178XL」互換インクを使っていた知人からAmazonの購入履歴を見せてもらいましたが、昔の互換インクは今ほど安くはなかったです。
というのも、下に示しているように4年前の互換インクの価格は現在の3倍や2倍となっていました。これでも純正のものよりはるかに安いですが。
2013年10月6日に購入したもの↓
- 商品名:【ICチップ付き】HP178XL 互換4色セット 増量タイプ【残量表示あり】【新機種対応】【HP互換】X0005JKDC1
- 販売元:zakka-town
- 価格:1,443円
- 購入日:2013/10/06
その3か月後くらいの2013年12月27日に購入したもの↓(約500円安くなっています)
- 商品名:【ICチップ付き】HP178XL 互換4色セット 増量タイプ【残量表示あり】【新機種対応】【HP互換】X00057QHSR
- 販売元:有限会社チップス
- 価格:950円
- 購入日:2013/12/27
その4年後の今では461円なので、さらに500円安くなっています。
販売会社も変わっていますが、4年前に比べてかなり安くなっています(たぶんこのへんが限界価格の底値かもしれません)。
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