熊本市内でカブトムシ・クワガタはいるのか?

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カテゴリー: 生活

今日は5歳になる甥っ子が家に遊びに来たのでYouTubeで「世界のカブトムシとクワガタのバトル動画」を見せていたら、いきなり

カブトムシとクワガタが欲しい!

と言い出したので、地域一のカブトムシ&クワガタハンターだった私(自称ですがw)の血が騒ぎ、甥っ子を連れて熊本市内にカブトムシ&クワガタ採集に出かけました。

カブトムシとクワガタの採集にいきました

最初は阿蘇まで連れて行ってあげようとしたのですが、甥っ子の習い事が夕方にあったので、阿蘇行きは断念して近所にあった

  • 秘伝スポット
  • 立田山

に行ってみました。

秘伝のスポット

具体的な場所を言うと住みがばれそうなので伏せますが、私の近所にカブトムシクワガタがうじゃうじゃ生息していた秘伝のスポットがあったのでまずはそこに行ってみました。

ここは

  • カブトムシ
  • ノコギリクワガタ
  • ヒラタクワガタ
  • コクワガタ

が本当にたくさんとれた場所で、特にカブトムシは一回の採集でオス・メス合わせて20匹はとれていました(さすがにオオクワガタやミヤマクワガタはいませんでしたが)。

で、そこに20年ぶりにいったのですが、

クヌギの林が完全に伐採されて野原

になっていました・・・

小学生の頃は友達に「伝説のカブクワ採集場所見つけたから行こうぜwww」とかいっていましたが、ほんとに伝説の場所になってしまいました。

立田山

絶対たくさんいるわwwってワクワクしていった分、思い出の採集スポットが野原になっていたことにかなりショックとノスタルジックな悲しさが出てきましたが、ここで引き下がったら甥っ子の手前みっともないと思ったので

立田山に行けばとれるんちゃう!?

と思ったので、車で立田山まで行きました。

立田山は森林の研究場所だけあってほんとうに木々がたくさんあって、

カブトムシとクワガタ絶対いるわこれw

と思ったのですが、1時間くらい山に登ってあちこち探し回ってクヌギの木っぽいのがあれば林道から森林に入ってカブトムシ・クワガタ捕獲作戦を展開したのですが、

  • 木の裏側を見ても
  • 木の根元を掘ってみても
  • 木を思いっきり蹴ってみても

カブトムシやクワガタはおろか、カナブンさえ見つけられませんでした。いたのはデカいミミズだけw

発見!

発見!と書くと、「カブトムシとクワガタいたの?」と思われるかもしれませんが、発見したのは不倫っぽい感じの男女のペアですw

平日のお昼の15時くらいにいったのですが、周りから死角となる場所に数台の車が停められるスペースがあるのですが、そこには3台の車があって

  • 私の車
  • 誰も乗ってない車
  • 小奇麗にした40代くらいの女性と40代 or 50代くらいの男性が乗っている車

があって、私たちが採集を断念して戻ってきたらめっちゃ焦った感じの男女がいましたw

「お昼の密会ってやつですね(`・ω・´)b」と不倫断定しましたがwあんな場所でおしゃぶりおしゃべりするんだなーとなんだか感心しましたw

 

森林に入ってカブトムシ・クワガタを見つけられずに不倫現場を見つけるってどゆこと?と思いましたが、まぁ昆虫も人間も交尾したくなりますよねそりゃ。

熊本市内でカブトムシとクワガタはいるのか?

今回、カブトムシとクワガタの捕獲に失敗した反省点としては、

  • 明るすぎるお昼にいったこと(早朝もしくは夜にいくべきだった)
  • 立田山での採集が不十分だったこと

が挙げられます。

というのも、カブトムシとクワガタは日中は太陽の光が当たらない場所に隠れたり地中に潜っているので見つけづらいですし、

甥っ子の歩く速度と習い事が差し迫っていて時間もなかったので立田山での採集はかなり不十分でした。

熊本市内にクワガタとカブトムシっているんかな?と弱気になりましたが、あれだけ広い森林なのでいないはずはないと思うので、今度単独で今回見つけられなかったクヌギ林を見つけて採集スポットをゲットしたいと思います。

金峰山か阿蘇、菊池方面がベスト?

20年ほど前は熊本市内のあちこちでもクワガタやカブトムシはゲットできていましたが、最近は都市開発が進み熊本市内では捕獲しづらい気がします。

そのため熊本市内からカブトムシとクワガタを捕まえに行く場合は、

  • 金峰山
  • 阿蘇
  • 菊池方面

がよさげです(ネットで調べたらそう書いてありました)。

インターネットには採集スポットを載せてはいけない

ネットを使って

熊本 カブトムシ 採集場所

などの検索ワードを使ってクワガタやカブトムシを捕獲できる場所を調べたのですが、具体的な場所まではわかりませんでした。

「なんでこの情報化社会に情報が一つもないんだよ!」と思ったのですが、どうやらインターネットなどで採集場所を明記してしまうと、業者が捕獲しに来て根こそぎ乱獲し、その場所からカブトムシ・クワガタが絶滅するので採集スポットの明記は暗黙のルールで禁止されているっぽいです。

つまり、カブトムシ・クワガタの採集場所は自分で開発するしかありません(そして見つけても、不特定多数の人が閲覧するネットには投稿しない方がよいです)。

カブトムシやクワガタを採集するときの注意点

今回、カブトムシの採集に出かけましたが、やっぱり山は蚊がいまくります。そして山の蚊は結構デカいw

なので、常識ですが服装や装備品についてまとめておきたいと思います。

服装

服装としては蚊に刺されたり草まけ、その他の虫刺されを防ぐために暑いですが全身布で覆った方がよいです。

  • 長袖&長ズボン
  • 軍手&首にタオル
  • スニーカー

特に軍手は忘れてしまいがちですが、草木を払ったり木を掴んだりするための必需品なので絶対持って行った方がよいです。

また、道なき道を行ったり木を蹴ってクワガタを落としたりするのでクロックスとかではなく必ずスニーカーで行くべきです。

装備品

装備品としては、

  • 虫かご
  • 虫網
  • 虫よけスプレー
  • 害虫スプレー

が最低限必要です。

クワガタやカブトムシは木の上にいることも多いので、できれば脚立があればいいのですが、持ち運びにかなりの難があるので、長めの虫網があればGoodです。

そして、虫よけスプレーをしていても蚊がこれでもかと寄ってくるので、害虫スプレーがあればかなり便利です。

蚊が寄ってきて手で払っても効果はありませんが、害虫スプレーを噴射したら面白いほど殲滅できますw

終わりに

今回不発に終わりましたが、甥っ子とリベンジの契りを交わしたので今度また挑戦してきます。

昆虫採集や昆虫飼育は子どもの情緒教育にかなりプラスになりそうなので、最悪見つけられなかったら、ペットショップや昆虫ショップでカブトムシのペアあたりを購入してやらせで木に放したいと思いますw

元カブトムシ&クワガタハンターがペットショップでカブトムシを購入する・・・もうそんな時代になったわけですw

 

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