【BIT POINT】日本円の出金方法&日数
先日、日本の仮想通貨取引所BIT POINT(ビットポイント)から日本円の出金を始めて行ったので、出金方法と出金にかかる日数についてまとめたいと思います。
日本円の出金について
出金日数
BIT POINTから日本円を出金するときにかかる日数についてですが、私の場合は翌々営業日でした。
具体的には、月曜の16時までに出金申請をしたところ水曜日の朝に銀行口座に着金しました。
つまり出金依頼日も含めてトータルで3日かかるということになります。
過去2回出金依頼をしましたが、しっかりとスケジュール通りに指定口座に振り込んでくれました。
出金手数料
出金手数料は、BIT POINTがユーザーの銀行口座に振り込む際にかかる実費が手数料となるようです。
私の場合は住信SBI銀行を指定したのですが324円が手数料としてかかりました。
なお、出金金額は100万以上を指定したためbitFlyerやZaifのように既定量を超えた場合は「740円に手数料が上がる」みたいなことはなさそうです。
日本円の出金に740円もかかるのはさすがに痛いのでこれは良心的な対応だと個人的に思います。
出金マニュアル
なおBIT POINTでの出金マニュアルはこのようになっています。
- お客様が受付日の16:00までに出金のご依頼をされ、当社にて手続きの完了した分は当営業日の出金依頼として受付いたします(16:00以降の出金のご依頼は、翌営業日の受付となります)。
- お客様の振込先(出金先)指定口座へのお振込みは、出金をご依頼された金額から振込手数料を差し引いた金額を受付日の翌々営業日に行います。
- 出金のご依頼が完了した時点で、お客様の買付可能額、出金可能額から控除いたします。
- 出金のご依頼の取消しは、16:00までにカスタマーセンターまでご連絡ください。
- お振込みのご連絡はいたしませんので、お客様ご自身で残高のご確認をお願いいたします。
日本円の出金方法
次に、日本円の出金方法ですが、メニューバーの「入出金・振替」から「出金」を選択します。
すると、左側に出金先の口座情報が表示されるので間違いがないか念のため確認します。
問題なければ、右側に出金フォームがあるので次の要領で出金申請を行います。
出金方法には
- 金額指定
- 全額
の2つがあり、「全額」を選ぶと自動的に出金できる全額が入力されます(出金手数料は入力した額から差し引かれて銀行に振り込まれます)。
私は2段階認証(メール認証)を行っているので、「認証番号取得」をクリックして送信されてきたメールに記載されている4桁の番号を入力して「確認画面」をクリックしました。
最終確認画面が出現するので、「取引暗証番号」を入力して「出金依頼」をしてください。
これで出金依頼は完了となるので、あとは自分の銀行口座に着金するのを待つだけです。
「入出金履歴」を確認すると次のように「処理中」となり、その左に「振り込まれる日付」が記載されます。
出金依頼をした翌日に「処理完了」となり、翌日に振り込みがありました。
ちなみにですが、「ホーム」のメンバートップに表示される資産状況には出金が完了するまで次のように資産として表示されるので「お金が残っている!?」と混乱しないでください。
出金取消は可能?
当然ですが、出金依頼をした金額は次の瞬間から取引できる金額から除外されます。
もしも取引に急遽お金が必要になった場合は16時までにカスタマーセンターに連絡すれば取り消しできます。
BIT POINTについて
メインに使っていたcoincheckがネム流出事件で利用できなくなったため金融庁の認可を受けていて条件がよさげなBIT POINTの口座を開設してみました。
使ってみた感想ですが、
- 資本金が潤沢(44.3億円)
- 取締役などの経営陣の経歴が申し分ない
などの企業としての信頼性もさることながら
- 現物の取引手数料無料
- 仮想通貨の送金手数料が無料
- 仮想通貨の送金をすぐに行ってくれる
という最高な条件でかなり重宝できます。
ただし、こんな最高の取引所なのにユーザーの数が少ないのか売買板は薄くて流動性は低いです。
ぶっちゃけ日本の取引所をかたっぱしから登録してみましたが、BIT POINTがもっともユーザーメリットがあると思います。
BIT POINTに日本のユーザーが集まって高い流動性で取引出来たらな~って思います。
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