【TwitterAPI】「search/tweets.json」にリミット回数を超えるリクエストを送った時に返されるデータ
TwitterAPIの「search/tweets.json」にリミット回数(制限回数)以上のリクエストを送った時に、どのようなデータが返されるのか自分自身で実際に確認したかったので実験してみました。
ここではその結果をまとめています。
「search/tweets」のリミット回数
TwitterAPIの「search/tweets」のリミット回数は公式サイトで次のように定められています。
- ユーザー認証の場合:180回/分
- アプリ認証の場合: 450回/分
今回この制限回数を超えるリクエストを送り、
- ステータスコード
- 返されるデータ
がどのようになっているのか確認しました(Twitter認証ライブラリ「tmhOAuth-master」を使用)。
ステータスコード
TwitterAPIの「search/tweets.json」にリミット回数(制限回数)以上のリクエストを送った場合
429
というステータスコードが返ってきました。
Twitter公式サイトにあるError Codes & Responses HTTP Status Codesで確認したところ、これは「Too Many Requests(多すぎるリクエスト)」を意味し、
Returned in API v1.1 when a request cannot be served due to the application’s rate limit having been exhausted for the resource. See Rate Limiting in API v1.1.
ということだそうです。
返されるデータ
TwitterAPIの「search/tweets.json」にリミット回数(制限回数)以上のリクエストを送った場合
stdClass Object
(
[errors] => Array
(
[0] => stdClass Object
(
[message] => Rate limit exceeded[code][/code]=> 88
)
)
)
というデータが返ってきました(json形式で受け取ったデータをjsonデコードしたもの)。
余談ですが、「search/tweets.json」に451回目のリクエストを送った時にリミット制限に引っかかった(450回のリクエストは成功した)ので、厳密に制限回数をチェックしていることがわかりました。
あわせて読んでほしい!
コメント
まだコメントはありません。