下痢止め薬のおすすめとか
本日、下痢止め薬を購入して「どうせなら一番効果のあるものが欲しい」といろいろと調べたので、ここに下痢止め薬についてまとめておきたいと思います。
下痢止め薬の必要性
私はメンタルが弱いので、時間に余裕のない通勤や大事な会議、切羽詰まった時にすぐにお腹が痛くなります(下痢的な意味で)。
トイレにぶちまけられたら楽になれるというか、ある種の開放感が心地いいのですが、公衆の面前でぶちまけた場合、下痢だけでなくいろいろなもの(これまで築き上げてきた地位とか昨日食べた人参とか)がぶちまけられます。
これまで何度となくそういう状況になって危機一髪で乗り切っていましたが、ふと
- 間に合わない場合もあるんじゃね?
- 万が一に備えて下痢止め薬を常備しておいたがよくね?
と思い立ち薬局に行きました。
下痢止め薬はたくさんある
薬局にいって気づいたことは、たくさんの下痢止め薬があるということ。
有名どころを上げましたが、大きな薬局だったためか10種類以上はありました。
薬剤師「どれがいいかはわからない」
薬に関してはほとんど素人なので薬剤師さんにどれがいいのか尋ねてみました。
薬剤師「これらの薬を試して比べたことはないですし、効く効かないの個人差もあるのでわかりません」
と至極まっとうな回答を頂き、「じゃあどれがおすすめですか?即効性とか・・・」と聞いたところ
薬剤師「ストッパがよく売れています」
とかなり濁した返答が・・・「他におすすめはありますか?」
薬剤師「やっぱりお水がなくてもサッと飲めるもの。ストッパとトメダインのフィルタタイプとかがいいかもしれません・・・」
やはり薬剤師という責任ある立場なので適当なことを言えないのか、歯切れの良い返答は得られませんでした。
なのであとはスマホを使ってネットで調べることにしました。
即効性のある下痢止め薬
インターネットで調べてみたら、どうやらストッパとトメダインが下痢止めとして重宝されているようでした。
- 下痢止めについて。 私は、たまにある朝の電車でだけの下痢に困っています。
- 「トメダイン」が効きすぎてびっくりした。
- 「トメダイン」と「ストッパ」はどちらが即効性がありますか?
- 下痢止め、どちらの成分が効きやすいでしょうか?
ストッパとトメダインの成分と薬理効果
ちなみにストッパとトメダインの成分を調べたところ、成分は全然違いました。
- トメダイン:ロペラミド塩酸塩
- ストッパ:タンニン酸ベルベリン
ロペラミド塩酸塩(トメダイン)
ロペラミド塩酸塩は、食べ過ぎや水分取り過ぎなど、主に物理的な刺激で起こる下痢に対して効果があるとのこと。
食あたりなど細菌性のものには効果がない。
タンニン酸ベルベリン(ストッパ)
タンニン酸ベルベリンは、上記の物理的刺激による下痢に加えて、細菌性の下痢にもある程度の効果がある(ただし抗生物質ではないので効果は限定的)。
トメダインの即効性
調べれば調べるほどどっちがいいのか迷いましたが、
お腹が痛くなった!→すぐに効いて欲しい
という最も大事な使用目的を考え、即効性がストッパよりありそうなトメダインのフィルタタイプのものがいいと自分の中で判定しました(水なしでも飲めるし)。
「即効性」について薬剤師さんに質問
んで即効性について薬剤師さんに聞いたのですが、どの下痢止め薬も一般的にイメージする即効性は「ない」とのこと。
個人的に「即効性とは飲んで数秒後に効く」というイメージがありましたが、下痢止め薬を飲む→体に入るという一連の流れがあるのである程度の時間はかかるとのこと。
んでどのくらいかかるのか調べてみたのですが、どうやら4分我慢すればいいという方が!
夜にTシャツ一枚でピルクル1L飲んで、ポテチ食って、ニコ動見てたら催して来たので、あえてトメダインを実験!!!!!
服用してから4分くらい地獄wwww
ですが、その後、ピタっと便意が止まりました。
医学の進歩、すげ。
参考サイト:トメダイン:「成敗!」
まとめ
ということで、最終的に1時間近く薬局にいましたが、薬剤師さんやインターネットの情報をもとに、トメダインのフィルタタイプのものを購入しました。
私自身まだ試していませんが、下痢止め薬を持っているという安心感で腹痛の回数も抑えられそうですし、腹痛→下痢止め薬投下→安心感ゲット!というプラシーボ効果(偽薬効果)で心的部分ではすごく楽になりそうな気がします。
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