GoogleAnalyticsで市町村ごとのアクセスを確認する
GoogleAnalyticsでは、アクセス数やアクセスキーワード、参照元だけでなく、市町村ごとのアクセスも確認できます。
ここではその方法を説明します。
市区町村ごとのデータを確認する方法
1.地域画面に移動
GoogleAnalyticsにログインし、以下の画像のように、ユーザー→地域→地域をクリックします。
この時点では「国/地域」毎のアクセスが確認できます。
2.市区町村画面に変更
世界地図が出てきますので、画像のように「市区町村」をクリックします。
これでアクセス数が多い順で市区町村名が表示されます。
3.期間を限定する
画面上部右に日付指定がありますので、画像の黄色マーカーの位置をクリックしますと、日付の指定ができます。
こちらを任意の期間にすると、その期間の市町村ごとのアクセス数を確認できます。
4.表示数を多くする
デフォルトでは上位10件しか表示されませんが、画面下部右の「表示する行数」を増加させることで、一覧表示が可能となります。
仕組み
なぜGoogleAnalyticsでアクセスユーザーの市区町村までわかるのか?ということですが、おそらくGoogleAnalyticsのトラッキングコードでユーザーのIPアドレスを取得し、そのホスト名を逆引きして、Googleが保有しているデータベースと関連付けて市区町村を割り出しているのではないかと思います。
IPアドレスの仕組み上、ユーザーのIPから住所を割り出すのは不可能なので、おそらく間違いも多いかと思います。そのためある程度の参考程度に見るべきです。
しかしGoogleのことなので、データベースも莫大な情報が有り、割と信頼できそうな気もしないでもないです。
あわせて読んでほしい!
コメント
まだコメントはありません。