日本一の石段「3333段」の住所・電話番号・注意点など
先日、熊本県下益城郡美里町にある「日本一の石段(全部で3333段!)」にチャレンジしてきました。
運動不足がたたって3333段という強敵に悪戦苦闘しましたが、汗だくになりながらも何とか制覇することができました!
ここでは石段に挑戦するにあたって必要なアクセス情報(住所・電話番号)や注意点をまとめたいと思います。
アクセス情報
3333段の石段への交通公共機関はおそらくないので、熊本県内・県外問わず車で行くことになるかと思います。
そのため車でのアクセス情報についてまずはまとめます。
住所・電話番号
地元民でない限り詳細な場所はわからないので、車のナビでアクセスするかと思います。
住所と電話番号は以下ですが、ナビには「電話番号入力」の方がピンポイントの場所まで案内してくれるのでおすすめです。
- 住 所 :〒861-4415 下益城郡美里町坂本
- 電話番号:0964-46-2111
駐車場
駐車場は石段のスタート地点の付近にいくつかあります。
無料の駐車場があるのかわかりませんが(見つけられませんでしたが)、有料のところは一日100円~300円で車を駐車できます。
なお、私はケチ節約家なので、100円のところを見つけてそこに駐車しました。
その駐車場の目印ですが、石段に向かう道路の左手(石段のスタート地点の直前)に次のような看板があるので、これを目印にしてください。
写真で見るとわかりますが、手前はけっこうな台数の車を駐車できますし、奥の方(土地が高くなっているところ)も駐車場となっていて8~9台ほど駐車できます。
また、ここの駐車場は安いだけでなく奥の方にある小屋?家?で1回200円でシャワーも浴びられます!
3333段もの石段を昇り降りしたあとはかなりの汗をかくので、ここでシャワーを浴びていけば車での帰りも不快が少なくてお薦めです。
注意点
3333段という半端のない石段に挑戦するので、次の注意点は留意しておいた方がよいです。
- ご飯を食べていく
- ペットボトルは最低2本持っていく
- トイレを済ませていく
- タオルと着替えを持っていく(リュックも)
- あわよくば温泉セットを持っていく
ご飯を食べていく
私は友人と一緒に行ったのですが、友人ともども寝坊気味に起きて朝ごはんと昼ご飯を食べずに石段に到着しました。
近くにコンビニがあるだろうからそこで何か食べて登ろう
と思っていたのですが、ある地点を超えたら急に田舎道になり、石段にたどり着くまで一件もコンビニはありませんでした。
スタート地点に食事処はあったのですが、私が行ったときは閉まっていたので、しぶしぶコンビニまで戻ることにしました。
しかし、途中で「奥村商店」という個人店があり、そこでカップラーメンとお菓子を購入できたので何とか助かりました。
もし、ご飯を食べずに登っていたら、おそらく倒れるか途中リタイヤになっていたと思います(それほどパワーが必要です)。
ペットボトルは最低2本持っていく
石段を登るということで、時期的にも汗をかくことは想定していたので、ペットボトル(500mL)のお茶を1本持っていきました。
頂上には自販機があってそこでコーラを飲むと最高だろうな
と企んでいたのですが、何と頂上には自動販売機はありませんでした。
石段を降りるときは頂上でお茶を買って・・・という予定もしていたので、登りで既にお茶を飲み干していたので石段を降りるときは喉が渇いて少ししんどかったです(その分石段を降り切った後に飲んだコーラは最高でした!)。
なお、石段を登るスタート地点付近には2台の自動販売機があるので、そこで購入して登ることをおすすめします。
トイレを済ませていく
3333段の石段を登る途中でたくさんの休憩所があり、そのうちの何個かにトイレがあります(全部で6個くらい?)。
しかし、清掃が追い付いていないのかあまりきれいな状態ではないので(臭いもきつい)、途中コンビニによってトイレを済ませた方がよいです。
私は潔癖症なので、意地でもトイレは使いませんでした。
※スタート地点と頂上にはトイレは(たぶん)ありません。頂上について2km歩いて神社にいけばトイレはありました
タオルと着替えを持っていく
私は石段を登るにあたって汗を大量にかくことを想定していたのでタオルと着替えを持って行ったのですが、何と友人はノータオルノー着替え、おまけに私服で登るというなんともあきれたやつで、案の定、汗をかいてタオルがないこと、そして着替えがないことを後悔しておりました。
あと、友人は手ぶらでしたが、財布やお茶を入れるためのリュックも必需品化と思います(軽食も入れられるので)。
温泉セットを持っていく
これは必須ではないですが、3333段の石段を達成したあとは、
- 汗をかいている状況
- 体の疲労感
- この上のない達成感
などなどがあり、猛烈に温泉に入って帰りたくなります。
石段の近くに温泉はないですが、帰りに温泉によって帰ることもできると思うので、よければ温泉セットを持っていくと最高の一日になると思います。
ちなみに私が3333段の石段にトライした時のことを3333段の石段に挑戦!「日本一の石段」を制覇してきたにてまとめました!
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コメント
2:管理人:2017/09/08 4:27:55
リクさん
頂上の自販機をモチベーションにしてましたが、ないことに気づいたときは絶望でしたw
確かに運搬&メンテナンス、電気などのことを考えるとコスト的に厳しいですね。
運動不足も相まって3333段はかなりしんどかったですが達成感半端なかったです。
ぜひリクさんもチャレンジしてください!
1:リク:2017/09/03 2:40:35
3333段の石段、機会があれば行ってみたいです!ちょっとした登山ですね(^^)
自販機がないのはメンテナンスが大変だからですよね。もったいないけど、コストのほうが掛かるのかも。。