【WordPress】「テキストウィジェット」のカスタマイズ
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カテゴリー: WordPress
WordPressの管理画面→外観→ウィジェットからテキストウィジェットを簡易に利用できますが、ここではテンプレートタグを使ってテキストウィジェットを利用する方法とカスタマイズについて説明します。
テキストウィジェットのテンプレートタグ
テキストウィジェットのテンプレートタグは以下です。これをテーマの任意の場所に設置すると、その場所にテキストウィジェットを表示できます。
<?php the_widget('WP_Widget_Text', $instance, $args); ?>
- クラス名
widget_text - $instance
tilte:タイトル
text:表示するテキスト内容
filter:フィルター - $args
タイトルを囲むタグ(見出しタグ)を指定可能
デフォルト
以下のデフォルトで使用すると、当たり前ですが何も表示されません。それは、タイトルとテキスト内容が指定されていないからです。
<?php the_widget('WP_Widget_Text'); ?>
タイトルとテキスト内容を指定する
タイトルとテキスト内容を指定するタグは以下です。
<?php the_widget('WP_Widget_Text','title=テストタイトル&text=テキスト内容',''); ?>
この場合、以下のようなHTMLソースとなります。
<div class="widget widget_text"> <h2 class="widgettitle">テストタイトル</h2> <div class="textwidget">テキスト内容</div> </div>
タイトルタグの変更
上ではタイトルタグ(タイトルを囲んでいるタグ)は
<h2 class="widgettitle">テストタイトル</h2>
となっていますが、これを「<h3>テストタイトル</h3>」のように変えるためには以下のようにします。
<?php the_widget('WP_Widget_Text','title=テストタイトル&text=テキスト内容','before_title=<h3>&after_title=</h3>'); ?>
こうすると次のようになります。
<div class="widget widget_text"> <h3>テストタイトル</h3> <div class="textwidget">テキスト内容</div> </div>
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