「ソフトバンク光」から「auひかり」へ乗り換えました!

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カテゴリー: 生活

これまで家の固定回線は「ソフトバンク光」を使っていたのですが、経済的なお得さを求めて「auひかり」に乗り換えを行いました。

ここではauひかりへの

  • 乗り換え理由
  • 申し込みから回線工事、回線開通までの流れ
  • 開通後の動き

などについてまとめたいと思います。

「auひかり」への乗り換えを決断!

2年半前に家の固定回線を「NTTフレッツ光」から「ソフトバンク光」に乗り換えました。

その理由は、家族全員がワイモバイルのスマホを使用しており

ワイモバイル + ソフトバンク光

という組み合わせで、「光おトク割」というかなりお得な割引が適用されるからでした。

ソフトバンク光のお得度が激減!

しかし、昨年の夏前に家族で使用する携帯電話をソフトバンクからauに変更したため、「光おトク割」が適用外となりソフトバンク光の月々の料金が跳ね上がりました

ソフトバンク光自体の使用には特に不満はありませんでしたが、いろいろと調べる中でauひかりへ乗り換えを行った方がかなりお得だということがわかりauひかりへの乗り換えを決断しました。

代理店経由で申し込むのがお得!

auひかりは、

  • 公式サイト(KDDI)からの申し込み
  • 正規代理店サイトからの申し込み

の2つの方法があるのですが、断然、代理店からの申し込みの方がお得です。

それはなぜか?

それは「キャッシュバック」を受けられるからです。

私の場合ですが、

  • プロバイダ(ビッグローブ)からのキャッシュバック:2.2万円
  • 代理店からのキャッシュバック:1万円

合計3.2万円のキャッシュバックを受けることができました。

もしも公式サイトから申し込みをしていた場合、これらのキャッシュバックを受けることはできませんでした。

なぜ代理店経由の方がお得なのか?については、「auひかり」に一番お得に申し込む方法の記事を参照してください。

auひかりへの乗り換え条件

今回ソフトバンク光からauひかりへの乗り換えについて次の3つを条件としました。

  1. ソフトバンク光よりも月額料金が安くなること
  2. 自宅の固定電話で使っている市外局番がそのまま使えること
  3. 普段のネット使用に問題ないこと(回線の安定性と通信速度)

1.ソフトバンク光よりも月額料金が安くなること

割引がなくなってしまったソフトバンク光の毎月の料金は、

光回線戸建て(5,200円)+電話(500円)=5,700円

でした。

しかしauひかりに乗り換えると、3年契約を行うと毎月750円割引を受けられ、さらに毎年100円割引も受けられるので

【1年目】
光回線戸建て(5,100円)+電話(500円)-毎月割引(750円)=4,950円

【2年目】
光回線戸建て(5,100円)+電話(500円)-毎月割引(750円)-継続割り(100円)=4,850円

【3年目】
光回線戸建て(5,100円)+電話(500円)-毎月割引(750円)-継続割り(200円)=4,750円

と、ソフトバンク光をそのまま使い続けるよりも毎月800円近く安い料金でインターネットができることがわかりました。

毎月800円の差額が3年間(36か月)続くと・・・

36か月×800円=28,000円!!

なんと2万8千円の差が生じます

 

また、auのスマートフォンを使っている場合、auスマートバリューの割引が受けられるのでとんでもなくお得な割引を受けられます

さらに、現在の回線会社(私の場合はソフトバンク光)の解約違約金も全額負担&光回線工事費用も無料なので無駄な出費はかかりませんでした。

そして何と言っても上述したキャッシュバック3.2万円を受けられたのでこの上なくお得でした。

2.自宅の電話番号がそのまま使えること

うちの家では携帯電話だけでなく自宅の固定電話(市外局番のもの)も使っていたのでこれをそのまま使い続けられることも条件の一つでした。

しかしこれも、代理店の担当者やauひかりのオペレーターの人に確認したところ「引き継げる」という回答をいただけてこの条件もクリアしました。

既にauひかりに乗り換え済みですが問題なく自宅の固定電話の電話番号も引き継げました。

3.光回線の安定性と通信速度

安かろう悪かろうでは乗り換える意味がないので、しっかりと回線が安定して通信速度も十分であるか?も条件の一つにしました。

事前にauひかりの評判を調べたり、実際に既にauひかりを使っていますが、回線の安定性と速度にまったく問題なく快適に利用できています。

回線速度テストを行ったところ次のようになりました(朝方7時半に測定)。

3回平均をとったところこのようになりました(測定に用いたパソコンは無線LANを使用)。

  • 下り:47.73 Mbps
  • 上り:50.00 Mbps

また、ソフトバンク光とauひかりの通信速度を比較しましたが、データ上ではauひかりの方が通信速度は大きかったです(データのスクショは取り忘れました!)。

乗り換え手順

ということで、auひかりへの乗り換え条件をすべて満たしたので実際にauひかりに申し込みを行いました。

ざっくり手順を紹介すると、

  1. 代理店を経由してauひかりへ申し込む
  2. auひかりから「光回線の工事日」の指定を聞かれるので返答
  3. 指定した日に回線工事が行われる(90分ほどで終了)
  4. auひかりから郵送されてきたホームゲートウェイとルーターを接続・設定して開通
  5. 自宅電話番号の引継ぎが完了したら現在の契約会社に解約の電話をする

この過程を経て、auひかりへの乗り換えが無事に完了しました。

1.auひかりへの申し込み

私の場合は、いろいろと調べていく中で一番お得だったauひかり正規代理店(「auひかり」に一番お得に申し込む方法参照)を経由して申し込みを行いました。

手順としては、正規代理店のサイトから申し込みを行うと、その代理店のオペレーターから電話がかかってきます。

電話の中で「auひかり」や「プロバイダ(私の場合はビッグローブ)」のこと、「途中解約をした場合はキャッシュバックの返済が必要なこと」などを説明されます。

オペレーターとの電話が終わると、次は本契約のために違う部署から電話がかかってくるのでそこで申し込みが完了します。

2.光回線の工事日の決定

代理店経由でのauひかりへの申し込みが完了すると、代理店が煩わしい契約を行ってくれて自動的に契約が完了します(確かクーリングオフ制度みたいなものがあり、一定期間?回線工事が行われるまで?だったか忘れましたが罰金などのペナルティなく契約キャンセルが可能でした)。

数日後にauひかり(KDDI)から電話がかかってくるので、そのときに「回線工事日」を指定します。

3.回線工事

指定した回線工事日の前日あたりにau光が依頼した業者から最終確認の電話が来ますので、工事開始時間の設定を行います。

auひかりといえどもどうやら回線自体はNTTのインフラを使っているようなので、私の場合はNTT系列の下請け会社が工事に来ました。

工事自体はけっこうかかると思ったのですが、近くの電柱から光回線を引き込んでエアコンの穴から回線を家の中に入れて工事は90分ほどで完了しました。

4.ホームゲートウェイとルーターを接続

回線工事の数日前にauひかりから「ホームゲートウェイ」と「ルーター」が郵送されてくるので、

回線工事が終わった3時間後くらいに回線に接続しました。

意外だったのが業者の人が「ホームゲートウェイ」と「ルーター」の設置・接続までやってくれると思っていたのですが、それは別料金らしく、私は説明書を見て自分で接続しました(説明書を見れば素人でも余裕でできると思います)。

 

ホームゲートウェイとルーターを接続してパソコンやスマホで回線開通が確認出来たらauひかりへの乗り換えが完了です。

5.現在の契約会社に解約を申し出る

auひかりへの回線開通が確認出来たら、現在契約している回線会社はもう不要なので、解約を申し出ます。

私の場合はソフトバンク光を使っていたので、以下ソフトバンク光の場合で説明します。

なお、ソフトバンク光の解約は

0800-111-2009(通話料無料)

に電話すればオペレーターの方が解約時の注意点や解約後のこと、解約手続きを行ってくれます。

ちなみに解約する電話をしてから実際に解約されるまでにはソフトバンク光側の都合により6営業日ほどかかるようです。

電話番号の引継ぎがある場合

家の電話番号を引き継ぐ場合は注意が必要です。

それは、auひかりの回線開通と同時に家の電話番号もauひかりへ瞬時に引き継がれるというわけではなく、それが完了するためには数日間かかるようです(移るタイミングはauひかりに電話して聞く)。

もしもauひかりの回線開通と同時にソフトバンク光を解約してしまうと、家の電話番号はこのときにはソフトバンク光にある状態なので、家の電話番号が消え去ってしまいます

そのため、auひかりから送られてきたルーターの「電話」部分(下の画像参照)が点灯するのを待ってからソフトバンク光に解約電話をしなければなりません。

6.ルーターやホームゲートウェイの返却

解約手続きをしてから1週間後くらいにソフトバンク光やNTTからレンタルしていたルーターやホームゲートウェイの返却用の箱が送られてきたので、

  • NTTの箱にはホームゲートウェイを
  • ソフトバンク光の箱にはルーターを

入れてから着払いで郵送しました。

7.ソフトバンク光の回線撤去

ソフトバンク光を解約する場合、オペレーターの人から「ソフトバンク光の回線撤去の工事日」の希望を聞かれます。

ソフトバンク光を解約するので回線の撤去をしてもいいのですが、

  • NTTフレッツ光
  • ソフトバンク光
  • auひかり

などの光回線は、結局はNTTの光回線のインフラを使っているので、もしも数年後に他社に乗り換える場合、残しておいた方が次回の回線工事がかなり簡略化されたものとなり時間短縮につながります。

私はauひかりの契約期間が経過した場合は、他社に乗り換えた方がお得だった場合は乗り換える予定でしたので、回線撤去工事は断りました。

もしもその必要がない場合は、普通に回線の撤去工事を依頼してもよいと思います。

auひかりの回線が開通した後にすること

auひかりの回線が開通すると通常通りインターネットができますが、その他にもすることがあります。

回線開通!やったー!で気が抜けるところですが最後まで気を引き締めてやりましょう!

プロバイダのキャッシュバック申請

まずはプロバイダのキャッシュバックの申請を行います。

auひかりのプロバイダとしては

  • BIGLOBE
  • So-net

がメジャーですが、私の場合はBIGLOBEにしたのでBIGLOBEの場合で説明します(そのほかのプロバイダの場合はそのプロバイダの方法に従ってください)。

さて、auひかりの回線が開通してから3日ほど経つと、BIGLOBEのサイトでキャッシュバック申請ができるようになります。

  1. BIGLOBEから送られてきた「BIGLOBE会員証」に書かれてある「お客さま基本情報」にある情報をもとにログイン
  2. キャッシュバック申請のためのURLが表示されるのでそこから申請を行う
  3. 簡単なアンケートに回答して申請完了

の手順で行うと、BIGLOBEから3~4か月後に自宅に2.2万円の振替払出証書が届けられます。

なお、当然ですが3年契約をしているにもかかわらず36か月未満でauひかりを解約した場合は、特典違約金として15,000円(不課税)が請求されるので注意してください。

オプションの解約

auひかり代理店によっては契約時にプロバイダのオプション加入をキャッシュバックの条件にしているところもあります。

たいていは1~2か月の無料期間が設定されているためその期間内で解約すればお金がかかることなく解約可能ですが、解約をずるずる忘れてしまうとその期間の料金がかかってしまうので忘れずにオプションの解約を行ってください。

代理店にキャッシュバックの申請

次は代理店独自のキャッシュバック申請です。

代理店によっては自動的にキャッシュバックを指定銀行口座に振込してくれるところもありますが、中には「ある一定期間経過後」にユーザー自身が申請しないといけないところもあるため、そのような場合は忘れずに申請を行ってください。

固定回線のあれこれ

携帯電話もそうですが、家の固定回線も契約期間を満了したあとは割引が減って長く使えば使うほどお得感がなくなります

つまり、契約期間の満了とともに他社に乗り換えた方がお得なのです。

私の場合は、auひかりのずっとギガ得プラン(プロバイダはBIGLOBE)を契約したので契約期間は3年となっています。

すなわち、私は2018年1月22日にauひかりが開通したので、その36か月後の2021年1月1日~1月25日に他社に乗り換える必要があります(26日以降は翌月退会扱いとなってしまうので注意が必要)。

もしもこの期間に解約しなければ、他社に乗り換えるときには違約金・契約解除料として15,000円(税別)がかかるので注意します。

なお、解約時はプロバイダである

BIGLOBEのカスタマーセンター:0120-86-0962

に電話します。

auひかりのプランと契約期間

auひかりのプランとしては大きく分けて

  • ホームタイプ(戸建て)
  • マンションタイプ

の2つがあります。

ホームタイプ

ホームタイプにはさらに2つのプランがあります。

【ギガ得プラン」
契約期間は2年間(2年単位で自動更新)
契約更新期間外の解約・プラン変更は契約解除料9,500円がかかる。

【ずっとギガ得プラン】
契約期間は3年間(3年単位で自動更新)
契約更新期間外の解約・プラン変更は契約解除料15,000円がかかる。

マンションタイプ

マンションタイプ細かなタイプがいろいろとありますが主にこのタイプがあります。

【お得プランA】
契約期間は2年間(2年単位で自動更新)
契約更新期間外の解約・プラン変更は契約解除料7,000円がかかる。

それぞれ契約期間と契約解除料が異なる場合があるので、自分のプランの内容を把握しておく必要があると思います。

 

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