「GALAXY Note II SC-02E」をワイモバイルでテザリング可能にした

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カテゴリー: 生活

docomoから出された「GALAXY Note II SC-02E」(SIMロック解除済み)をワイモバイルのSIMカードでもテザリング可能にしたのでその方法をメモしておきます。

テザリング機能が使用不能

もともとdocomoで契約していた「GALAXY Note II SC-02E」をSIMロッククリアしてワイモバイルにMNPしたのですが、「GALAXY Note II SC-02E」をワイモバイルで使えるようにしたにあるように、通話とインターネットは問題なくできたのですが、テザリング機能が使用不能でした。

原因

ワイモバイルのSIMカードでテザリング機能が使用不能になる原因ですが、「GALAXY Note II SC-02E」でテザリング機能を有効化した場合、ユーザーが設定したAPN情報がロックされ、端末に記憶されているAPN情報に強制的に切り替えられるからです。

つまり、平常時では(私が設定した)ワイモバイルのAPNが有効なのですが、テザリング機能を有効化するとそのAPNが強制的にdocomo側のAPNに切り替えられるのです(docomoを解約してネットワークが遮断されているのでインターネットが繋がらない)。

テザリングを有効化するには?

docomoの端末によってはAPNがロックされない機種もあるようですが、とりわけ「GALAXY Note II SC-02E」はテザリング機能を有効化させるとAPN設定が強制的に端末に記憶されているdocomoのAPN情報に切り替えられます。

そのため他社のSIMカードを使ってテザリング機能を有効化するためには、端末に記憶されているAPN設定をワイモバイルのAPNにリコードしてあげる必要があります。

具体的な方法は下を参照してください。

1.デベロッパーモードの有効化

「GALAXY Note II SC-02E」の「設定」(歯車マーク)をクリックして、下画像のように「その他」に移動します。

そして、「端末情報」をクリックします。

そして「ビルド番号」のところを7回連打します。

※このとき「デベロッパーモードが有効になった」旨のメッセージが出ればOKです

次にひとつ前の画面に戻って「開発者向けオプション」をクリックします。

「USBデバッグ」にチェックを入れてください。

このとき、「USBデバッグを許可しますか?」と聞かれるので「OK」を選択してください。

そして、スマホをパソコンにUSB接続します。このとき、下画像のように

USBデバッグを許可しますか?
PCのRSA鍵の指紋は次の通りです。

と表示されたら「OK」を選択してください。

2.端末に記憶されているAPN設定を確認

whatsnew-disable」をパソコンにダウンロード・解凍し、解凍してできたフォルダをデスクトップ上において、

そのフォルダを「Shif」キーを押しながら右クリックを行い「コマンドウィンドウをここで開く」をクリックしてください。

※パソコンのバージョンアップ状況によっては「PowerShellウィンドウをここで開く」になっています

すると、次のようにターミナル画面が出てくるので、

下のコマンドをコピーしてターミナル上で右クリックして貼り付けてエンターキーを押してください。

adb shell settings get global tether_dun_apn

「PowerShellウィンドウ」の場合は、下のものをコピペしてください。

.\adb shell settings get global tether_dun_apn

このとき下のようなメッセージが表示された場合は、

* daemon not running. starting it now on port 5037 *
* daemon started successfully *
error: device unauthorized. Please check the confirmation dialog on your device.

スマホとパソコンのUSB接続を切り離し、再度USB接続を行い、画面に下画像のようなものが出てきたら「OK」を押してください。

そしてもう一度

adb shell settings get global tether_dun_apn

「PowerShellウィンドウ」の場合は、

.\adb shell settings get global tether_dun_apn

をコピペしてエンターキーを押すと、

のように表示されると思います。

なお、私は既にワイモバイル用にリコードしていたのでこのようになっていますが、本来はdocomoのAPN情報が出てきます。

ymobile,plus.acs.jp,,,ym,ym,,,,,440,20,3,*

なお、ここで表示されたものは必ずメモしておいてください(もとに戻したくなったときに必要になります)。

3.端末に記憶されているAPN設定を変更する

いよいよ次がラストです。

やることは、ワイモバイルのAPN情報を端末に記憶(リコード)させてあげます。

APN設定をワイモバイルのものに書き換えるために、次のコマンドをコピペしてエンターキーで実行してください。

adb shell settings put global tether_dun_apn ymobile,plus.acs.jp,,,ym,ym,,,,,440,20,3,*

「PowerShellウィンドウ」の場合は、

.\adb shell settings put global tether_dun_apn ymobile,plus.acs.jp,null,null,ym,ym,null,null,null,null,440,10,3,*

これを実行して特にエラーが表示されなければ設定完了です。

端末のテザリング機能を有効化させてテザリングが可能になったか確認してみてください。

参考サイト:docomo版Galaxy・xperiaでMVNOテザリングを可能にする方法【root不要】

 

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コメント

1:Via:2015/09/07 10:11:04

本記事を参照させていただき、ワイモバイル回線にてGALAXY S4 SC-04Eでテザリングすることができるようになりました。

一点、端末をUSB接続しても「USBデバックを許可しますか?」の表示が、端末上になかなかなされなかったのでこの点で苦労しましたが、それ以外は簡単でした。

なお、DocomoショップにてSIMフリー化していたので、最初に端末内に記憶されているAPN情報は、「null」となっておりました。

何れにせよ大変感謝しております。有益な記事をありがとうございました。

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