【PHP】無料公開されたリクルート API「A3RT」のまとめと使い方!

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カテゴリー: PHP

リクルートが API 「A3RT」を無料公開したので情報をまとめてみました。

そして試しにPHPで「TALK API」を叩いてみたので、そのコードを紹介したいと思います。

API 「A3RT」とは何?

「A3RT」とは、リクルート(株式会社リクルートテクノロジーズ)が無料で公開したAPIで、

  • 機械学習やディープラーニングを用いたソリューションAPI群「A3RT(アート)」
  • リクルートグループ内に限定して展開したAPIを、外部に無料公開することで、多くのフィードバックを得ることで精度を向上させることが目的

とのことで、「6種類」のAPIが公開され、今後も順次拡大予定。

APIの公式サイトはこちらです。

6種類のAPI

Listing API

リスト生成用API。ユーザーの行動ログをもとにアイテム間の相関リストや各ユーザーへのレコメンドリストなどを生成することが出来る。

Image Infuluence API

画像を偏差値で評価するAPI。画像と対応する偏差値を用意することで、自分好みの画像の探索に利用できるモデルを作成することが可能となる。

Text Classification API

文章を自動的に分類するAPI。文章と文章に対応するラベルを用意すれば、オリジナルの文章分類モデルを作成することが可能になる。

Text Suggest API

入力された文章の後続に出現する文章を作成するAPI。テキスト入力に合わせてAPIを叩くと、テキスト入力支援ツールの作成が簡単にできる。

Proofreading API

日本語で書かれた文章に対して、誤字脱字がないかを自動的にチェックするAPI。また、書き換えた方が良さそうな単語の候補も出力する。

Talk API

様々なアプリケーション上でユーザーとの対話を自動化するAPI。日常会話レベルでの応答が可能。

API「A3RT」の使い方

リクルートAPI「A3RT」を叩くためには「API KEY」を取得しなければなりません。

しかし面倒くさいことに、

6つのAPIを利用するためには、それぞれのAPI KEYを取得しなければならない

ので、まずは「Talk API」を取得してみたいと思います(あとは同じ要領でAPI KEYを取得していく)。

「API KEY」の取得

こちらにアクセスして、

上のようなものが画面下部にあるので、「API KEY 発行」をクリックして、「A3RT」利用規約とプライバシーポリシーに同意して、メールアドレスの登録をしてください。

【ワンポイント】
「利用規約、プライバシーポリシーに同意する」の画面で全文章をスクロールして読んだ振りしないと、「同意する」ボタンが出てきません。

あとは、登録したメールアドレス宛にリクルートからメールが来て、認証リンクをクリックすると、さらに「API KEY」が記載されたメールが来ます。

「TALK API」を叩く

では、 「A3RT」を体験してみたい!ということで、さっそく「TALK API」をPHPで叩いてみたいと思います。

「TALK API」は、渡されたテキストに対して応答する人工知能を活用したものです。ユーザーとの対話を自動化できるので、チャットアプリなどに活用できそうです。

PHPプログラム

//ポストデータ
$post_data = array(
	'apikey' => "**************",
	'query'=> "今日の天気は?"
);

//curl実行
$ch = curl_init("https://api.a3rt.recruit-tech.co.jp/talk/v1/smalltalk");
curl_setopt($ch, CURLOPT_POST, true);
curl_setopt($ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true);
curl_setopt($ch, CURLOPT_POSTFIELDS, http_build_query($post_data));
$result = curl_exec($ch);
curl_close($ch);

//結果出力
print_r(json_decode($result));

レスポンス

stdClass Object
(
    [status] => 0
    [message] => ok
    [results] => Array
        (
            [0] => stdClass Object
                (
                    [perplexity] => 0.051714305138454
                    [reply] => 今すぐお空に行って確認してきます
                )

        )

)

「今日の天気は?」と聞いたところ、

 

今すぐお空に行って確認してきます!?

 

まだまだ人工知能としてのレベルは高くないようですね。

「Image Infuluence API」を叩く

では、次に「Image Infuluence API」を叩いてみましょう。

「Image Infuluence API」は、データ化された情報をもとに画像を偏差値で評価する人工知能を活用したものです。事前に画像とその点数を定義したサンプルをAPIに渡すことで、それに従って画像の点数を評価してくれます。

現在はまだ「お肉の画像の点数付け」しかできないようなので、お肉の画像をAPIに投げてみたいと思います。

投げるお肉はこちら。

 

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